【19-20滑走日数:2&3日目】チームツアー2020@アライ&杉ノ原

今週末はボードサークル「セブンツー」のチームツアーで妙高方面へ行ってきました!今回は前日にまつさんが参加できなくなったため、参加者5名と少し寂しい人数での実施となりました。
初日は木曜から金曜にかけて42cmと今シーズンイチの降雪があったアライへ。朝イチに間に合う様に5時集合で金沢を出発したのに、降りるインターを勘違いしてしまい妙高高原ICでUターンすることになり痛恨の時間ロス。しかしこの日のアライは前日から38cmと連日良い感じの降雪があり、パウダー好きの変態ども(自分たち含む)が大挙して押し寄せたため、麓のゴンドラ駅は建物の外までの大行列。後で聞いた話だと追加2千円払って8時乗車開始のファースト組も建物の外まで列が並び、通常チケットの乗車開始時刻の8時半の時点で上部のパウダーは既に食われてボコボコになってたそうな。ということで少々の遅れも問題なしということで。。

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とりあえず一本目は残ってそうな膳棚リフト沿いから沢に落とすラインで船石へ。しかし昨年より2mは少ない積雪で藪も出まくりでラインも限られ、最後の沢も埋まりきってない状況。ハッピープレイスも藪藪でアンハッピーな感じ。しかも上部は霧で視界悪し。マムシガエシに至ってはコース途中の核心部で木の根っこが出ていて尻セードで降りる始末。大毛無山へのハイクから一本落としたところで麓まで降りてランチタイム。相変わらず値段も高めだけどチーズバーガーはボリューム満点で食べ応えありました。

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ランチ後は視界も回復し始めビーフリーから再び大毛無山へハイクし途中からドロップしてノートラックの部分をいただき、大斜面下部の沢地形で遊びつつ、再びビーフリーを経由して沢地形をお代わりしてからウマノセで下山し初日の滑走終了となりました。
今日の宿は赤倉温泉にある「きよし旅館」。移動途中に国道18号線沿いにあるナルセというスーパーで夜の宴会用品を買ったんだけど、店内では何故かクリオネが生体展示されてました。オホーツクの海からやってきました!的なPOPがあったんだけど、でもジャムの瓶みたいなのに入ってるだけという雑な扱い(笑)

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予定どおり16時過ぎに宿に到着。施設は新しくないけど良く言えば「家庭的」な雰囲気だし、温泉も24時間入れてお値段もリーズナブルでした。晩飯後は赤倉温泉街にある焼き芋バーAVATAに行ってみたり、くらが持ってきたスーファミミニでマリオカート対決したりして23時前に就寝。

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翌日はピーカンでフリーランを楽しむべく杉ノ原へ。プリンスクラブカードでリフト券が500円オフになるのも有難い。カードが手元になかったけど窓口の人がメルマガのメールで対応してくれました。ヨシは腰の具合を考慮して池の平の「温泉かふぇ」で待機することになり、4人で滑走。雪質も向き合える感じで13時ぐらいまでみっちりカービング祭り。何故かノンストップで滑る感じとなり、もう脚パンパンです。。

帰りは道の駅新井でお土産買いつつ、遅めのランチで銭形高田分店へ。閉店した糸魚川店より味は劣るけどお腹も心も満たされました。そして今回も教訓を守れず食べ過ぎました。

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その後は上越ICそばにあるオシャレアウトドアショップWESTに寄ってから北陸道で帰宅。小雪の今シーズンにしては良い条件に当たった今年のチームツアーでした。

〈備忘録〉 走行距離480km、燃費約12km/L