能登の里海エクスカーション:2日目。

ko-c2008-09-15

昨日は早めに寝たにも関わらず、朝飯直前までよく寝たよ。で、さすが能登の民宿。朝飯からガッツリ食べて2日目がスタート!
町野川を遡り内海側へ移動して、まずは能登町真脇にある縄文真脇館で縄文の歴史についてお勉強。イルカを含めて豊富な食料があったから、長い間、人が定住していたんだね〜。

縄文の歴史についてお勉強した後は、のと海洋ふれあいセンターへ移動して藻塩作りに挑戦。炭火の中に入った土器にかん水(濃い塩水)を入れて煮詰めることで塩が作れるんだけど、器に使ってる土器は使い捨てするしかないらしい。塩が浸透して脆くなるんだって。

館内を軽く見学してから、昼食会場の珠洲市小泊地区にある能登半島里山里海自然学校にある食堂「へんざいもん」へ。地元のオバチャン達が作った料理に舌鼓。ご飯と味噌汁がおかわり自由で700円はかなりお得。新米だったし、煮物の椎茸はとても肉厚だったし、焼き魚の秋刀魚は特に美味かったな〜。

午後からは2日間の各コース参加者が一同に集まっての発表会。これはこれで良かったね。
最後にアンケートを渡して謝礼を貰い2日間のエクスカーションは終了。
なかなか貴重な経験もできたし、楽しいツアーでした。