料理とワインの“マリアージュ”。

ko-c2008-10-31

職場の先輩が貸してくれてた漫画「神の雫」を読んでこの日を待ってた!待望のワイン会に行ってきたよ!場所は武蔵にある「シャトー」というカウンターのみ14席のお店。
http://www2.icnet.or.jp/~musashi/list/shopdata/shato.html
まずはワインを楽しむ前にお勉強の時間。シニアソムリエの上井さんからワインについての講習&今日いただくワインを紹介。こう書くとなんだか堅苦しい感じなんだけど、上井さんの物腰柔らかな雰囲気にかなりリラックスしてワインを楽しむことができたよ。
まずはスパークリングワインで乾杯。それに合わせて出てきたのは有機野菜を軽く煮込んで白菜で巻いたものにソースがかかっている一品。野菜の味を活かしたシンプルな一品。アルザス地方で採れるリースリングの白ワインと一緒に。特にカブとの相性が良かったわ〜。

お次は牡蠣のオーブン焼をシャルドネの白ワインと一緒に。トマトソースが掛かっているんだけど、トマトの酸味とあっさりした味付けがこれまたワインと良い感じ。

それからコルシカ島の村名ワインのロゼを挟んで、メインの肉料理。カツレツみたいな挽き肉と舞茸のソテーにカボチャのムースが添えられている一皿。これに合わせるのはコート・ブロンド(珪化石炭の小片でできた石灰質の土地)で採れた葡萄で作られたローヌワインとボルドーの赤。まぁこの辺になるとだいぶ酔っ払ってきてたけど、初めは渋みの強かった赤ワインも時間が経つとまろやかになる味の変化を楽しめて、まさにワインの奥深さをちらりと体感できたよ。赤ワイン、面白いわ。

その後は片町に繰り出して飲んだけど、一軒目でワインすっかり飲み過ぎて、白州12年の水割り一杯だけ飲んだら満足して寝てました(笑)