楽しみにしていた今年3回目の小松弥助でのランチの日がやってきました!今回は昼から飲める体制で臨んでいることに加え、ズワイガニ漁解禁直後ということで香箱カニも楽しみです♪
今回は公私ともにお世話になっている職場のS先輩と、先輩の知人の方2名の4名での訪問。カウンターの席を予約してあったんだけど、入り口側4名の席でご案内されました。
まずはヱビスの瓶ビールで乾杯して摘まみに香箱カニをオーダー。綺麗に捌かれたカニをいただく至福感。カボスを絞ると更に風味が増します。
暫くして供されたマグロ赤身漬けコノワタ乗せは相変わらずの美味さで口の中で溶けていきました。
大トロは炙りで。脂乗ってます。フワっと握られた若干甘めのシャリとも相性良し。
ここで他の席の人が食べていて気になったS先輩が追加で摘まみの鮑を注文。柔らかいし出汁も美味いし、間違いない逸品。
ビールの後は冷酒に切り替えて加賀鳶の純米大吟醸を。大将の森田さんから直接手渡された、細切りにされたケンサキイカは安定の味。炒り白ごまの風味が良いアクセントです。
大きなプリップリの甘エビも堪らんですね。
バカラのグラスで供された白山は贅沢な一品。
ヒラメは軽く昆布締めされた身にエンガワと梅肉ソースが乗せられてます。軽く昆布締めにすることで旨味が増してます。
冷酒二本目は神泉の純米大吟醸。スッキリとした飲み口が脂ののった焼きたてあつあつのうなきゅう巻きとも合います。
今回は黄色く色づいた柚皮を散らして供された蒸し穴子は、脂がとても乗っていて口の中でホロホロと溶けていきました。
アラのお吸い物で落ち着いた後の〆にはウニとネギトロ。なんとも贅沢な時間を過ごしました。
大将と記念撮影をしてお店を後に。今回はお土産に弥次喜多も注文。数の子やマグロが入った特製オニギリなんだけど、帰宅後子どもに食べさせたら速攻で完食してました。1個1千円もするけど、お店には連れて行ってあげられないのでせめてもの罪滅ぼしです。
今回はかなり贅沢したので、お会計はお土産の弥次喜多含めお一人様22,000円。でも大満足です。