シーカヤックと讃岐うどんを中能登で。

ko-c2007-09-09

今日は「ビーチライフin元気能登」というイベントが能登島で開催されるとの情報を入手!中でも無料のシーカヤック体験に的を絞って朝から能登へ出発!
予定より少し遅れて8時半過ぎに会場のマリンパークに到着したものの、会場前の駐車場は関係者しか停められず、仕方なく能登島支所の駐車場へ。そこから送迎バスで会場入りしたのは結局9時過ぎになってしまいました。。
でも開始の時間は少し過ぎていたけど、シーカヤック体験のコーナーには誰もいなかったので、結局うちらが一番乗り。講師のカヌーあいらんど⇒カヌーあいらんど TOPの渡辺さんの指導のもと、ライフジャケットを着て、まずは一般参加者と会場スタッフが一緒になって砂浜でパドリングの練習。前進だけでなく後進の練習も。その後はお待ちかねの海上へ。最初は左右にグラグラ揺れて不安定だったけど、すぐに慣れてきたので、いきなり少し先の入り江までちょっとしたカヌーツーリングに出ることに。印象としては正に水上の自転車といった感じ。水面も近く、ゆっくり漕ぐだけでも水面を滑るように進む感覚が気持ち良いね。あっと言う間に40分ほどのカヌー体験は終了。思ったよりも難しくないし、こんどはもっと遠くへ行くツアーに参加してみたいと思ったよ。
その後は砂浜で行われていたビーチバレー女子プロの試合を横目に会場をあとにして、7月中旬に七尾に開店した讃岐うどんの店「はた坊」へGO!2001年7月まで香川県讃岐うどん店「あさひ」をやっていた店主が実家のある七尾で開店した店らしく、ネットで情報入手してから期待度大だったお店。11時過ぎに到着した店内には2〜3組の客が。まずは釜揚げしたうどんを冷水で〆ずそのまま盛り付けた「釜抜きしょうゆ」と冷水で〆た麺に温かい汁の「ひやあつ」を注文。うどんが出てくるまでセルフサービスの半熟玉子てんぷらを摘みながら待つこと15分ほど、待望のうどんが運ばれてきました!
まず運ばれてきたのは「釜抜き」。どんぶりに盛られた四角いカドの立ったうどんに醤油をかけてスダチを搾り、すぐさま食すと、讃岐うどん独特のヌメッとした表面にモチッとした歯ざわりの食感、そして小麦粉の風味が口に広がる本場そのものの味!あっという間に平らげてしまいました。箸を止めてせっかく撮った写真はデジカメの調子が悪く消えてしまいました(涙)
次に運ばれてきたのは「ひやあつ」。「釜抜き」とは違ったコシのある食感を楽しみながら、イリコ出汁の効いた汁を味わいつつ、こちらもすぐさま完食。値段は本場よりは高めとはいえ、手軽に本場讃岐の味を楽しめる場所が県内にできたことに感謝!あんまり混むのも困るけど、近くに行った際は是非食べてみるべし!朝10時からやっているので少し遅めの朝飯にもOK。あ〜ブログ書いてたらまた食べたくなってきた。次行った時は釜抜き&ぶっかけ+イカ天だな。
その後は能登島に戻り、今月一杯で閉店の「能登カフェ」でお茶。時折心地よい風が吹くテラス席で八ヶ崎の波音を聞きながら美味しいカフェオレをいただきました。
せっかく七尾方面に来ているので、やっぱり帰りは市役所横の「チェルキオ」に寄って季節のジェラートを満喫。写真左半分のイチジクは、子供の頃に近所の家のを拝借?して食べた懐かしい味。右半分のマロンマロンはマロン味のジェラートに細かく砕いた栗チップが入った贅沢な食感。いつ来ても美味いし季節感たっぷりの品揃えは期待を裏切らないんだけど、何故か店内はいつも男子高校生ばかりなんだよなぁ。。
能登って面白いよね。