主計町にある牡蠣の土手鍋の名店「みふく」。
http://www.kanazawa1.com/data.php?s=omise&l=mifuku&d=mifuku&k=09&t=03
以前から一度行ってみたいと思っていたところ、家族で行く機会に恵まれ行ってきました！
店に入って通された部屋は入口すぐ右隣の「竹の間」。奥には中庭に面した部屋とかもあったんだけど、まぁしゃーない。
テーブル上のガスコンロに置かれた鍋には、出汁の中にこんもりと盛られた合わせ味噌が。そこに細かく擦りおろされた生姜をたっぷり入れて、味噌を適宜溶きながら濃度を調整しつつ具材を煮てから、溶き卵に漬けて食べるスタイル。具材の投入や味の調整は仲居さんがやってくれるので、お客さんは食べるのみ。具材に火が通った丁度良いタイミングも教えてくれます。うちらの席に付いてくれた「はな」さんはかれこれ20年ほどここで働いてるらしく、おだやかな話し振りの気さくな方でした。
鍋の方はというと、穴水産の牡蠣はもちろんプリプリとした食感で美味。極太の深谷ネギも甘くて絶品。他にはしらたき、生麩、かまぼこ等々。最後の〆は追加で餅をオーダー。牡蠣ご飯も鍋とは別の専用出汁をかけてお茶漬けにしてもらって美味しくいただきました。
ちなみにお会計は鍋と瓶ビール（エビス）2本に梅酒のお湯割り2杯、熱燗2号で計37,500円。席料も考えれば妥当なお値段だけど両親の分を奢ったので高かった（涙）ま、普段あまりしてない親孝行ということで。。
あとここのお店は同じ出汁で牛肉を食べる牛鍋もあるそうで、多人数で来て牡蠣鍋と牛鍋の両方を同時に楽しむこともできるらしい。自腹ではなかなか来れないので、次回は仕事絡みで是非牛鍋も食べてみたい（笑）
