保育園の餅つき。

ko-c2017-01-14

今日は以前から決まっていた子どもが通う保育園の餅つきに主催者側として行ってきました。木曜から積もったフレッシュパウダーを喰いに行きたかったのに。。しかも朝7時集合という早さ。。
まずは屋外でもち米を蒸す窯の準備。薪を燃やして蒸すので、コンクリートブロックの上に窯をセットしてお湯を沸かします。この時点で1時間ほど経過。

お湯が沸いたら真ん中に穴の開いた鉄板を載せて、その上にもち米の入ったせいろを重ねて1時間ほど蒸す。釜と鉄板の間、それと鉄板とせいろの間に折った新聞紙を入れて隙間を埋めるのがミソらしい。本当はタオルの方がいいみたいだけどね。

蒸しあがったもち米は火の通り具合を確認してOKだったら餅つきの会場へ。園児について貰ったりしながら、つき上がった餅は保育園の先生たちの手で仕上げられました。今年は感染症が流行しているので「マスク」「手洗い」「アルコール消毒」が必須な上に、もち米の試食もダメ。手返しの人も手袋と厳戒態勢の中での実施。まぁ餅つき自体取り止めになってる園や自治会も多いらしいからね。

そんな感じで11時過ぎまで2臼×5回の計10臼、25kgのもち米をつきました。疲れたし寒かったけど、つきたての餅は格別の美味さ!あんこに黄粉もあったけど、おろし醤油が特に美味でした。園から差し入れのうどんも冷えた身体に染みたなー。


ただ餅が大量に余ったため手分けして持って帰ることになったので来年はもち米の量減らすべきだわ。
残った薪を燃やしたりしてたら後片付け終了は15時ぐらいになったけど、園の人も子ども達も喜んでくれたみたいで何よりです。