待望の寒気流入に伴い昨夜はワクワクしながら就寝。で朝起きて外見たら雪が軽く積もってる！積雪計をチェックしてみると梨谷も河内もいい感じで20cm以上増えてる！
ということで出撃決定！と思ったら家族の妨害？に会い、嫁と子どもを見送ってからの出発となりました。となると、たいらは出遅れてしまったので20日で今シーズンの営業を終了するセイモアへ向かうことに。
8時半過ぎに到着して山上へ。この時点で既に山頂への第2ペアは動いていたので急いでラプへ。雪は3月にしては軽いんだけど、軽いのでターン時に底当たりする状態で気持ち良さ半減。。でも今日のセイモアは人が少ないのが救い。
新調したヘストラのグローブもいい感じ♪でも皮に水が染みてくるのでもっと防水加工しないと。
ラプの左右両端を1本ずつとトラックの入った荒れ気味のボレロ1本に尾根伝いコースの端パウを滑ってから第2ペア下へ。しかし地形出過ぎだし雪に隠れたクラックもあるので2回ノーズ刺さって大回転。そうなるとゾノに行きたくなるのが人情ってもの。この時点で10時10分ほど。
前にザックを背負った先行パーティーがいたけどドロップポイントで待機していたので、中ゾノ行くつもりで左側を抜けて面ツルのノール地形を越えていくと良さげな沢地形に到着。そのまま奥ゾノファーストを気持ちよくいただきました！でも積雪量は薄くて、あと5〜10cm欲しいとこなんだよな。。
しかしファースト故に中ゾノ合流まで深いところでは腿ラッセルで15分ほど歩くハメに。。しかし中ゾノ手前も面ツルファースト♪でも融雪でノール地形出まくりだけどね。
その後は堰堤までも雪が切れることなく合流して麓へ。湧水部分から下はかなり厳しく最後は板外して徒歩で移動。
最後に中ゾノ滑ろうと思って山頂上がったら先ほどの先行パーティーの人が話しかけて来て「ザック持ってるなら身に付けて。でないとみんな入れなくなるから」とか言われてこちらを見張る様に留まっていたのでゾノの積雪状況を考えると面倒臭くなり、そのまま林道の壁メインに麓まで滑って本日終了。
下山後は、こちらもセイモアのお楽しみの一つ「ホットハウスのカレー」で少し早めのランチ。もちろんマサラポーク。
因みにザックの件は気になったので帰り際にチケット売り場の人に確認したら「リストに必要事項を記入してもらえば自己責任でコース外滑走は可能だけどザック持参までは求めてない」との事だったのでローカル？というか某ショップ仲間？のそいつらだけのルールらしい。
俺はザック持ってても中身が問題だと思うけど、そいつらスノーシューやポールも付けて無かったし、ペチャンコのザックには多分お菓子と飲み物ぐらいしか入ってないのでは？埋まった仲間助けるならスコップぐらい必要でしょ。「無法地帯だわ〜」とか言ってた奴がザックから取り出して使ってたトランシーバーは国内では電波法上使ってはいけないモトローラーのものだし（苦笑）滑れなくなるのは困るけど、実態の伴わない自分達のルールを押し付ける意識高い系の奴は面倒だわ。。
