【シーズン滑走:16日目】爆風ヒラフBCからの札幌移動。

今日でニセコを発って札幌へ移動するニセコ最終日、ニセコ町内の最高気温も6度の予想が出ていたので、滑るかどうかすら昨夜まで悩んでいたけど、今朝起きてみたら晴天だしニセコなだれ情報でもそんなに悪い事は書いてなかったので、最悪、気持ち良いゲレンデカービングを楽しめれば良いという割り切りでグランヒラフへ。先に言っておくけどスマホを車中に忘れたのでヒラフの写真はありません。。

8時半に到着すると昨日のパウダーカンパニーのツアーでご一緒した方とも再会。軽くご挨拶してからゴンドラとキング第3リフトを乗り継ぎ、キング第4の長い列に並ぼうとすると強風が。風速15m以上の強風の中、なんとかコース頂上に到着。そこからアンヌプリ山頂を目指してハイクする人が多くいたけど、この強風の中、詳しくないコース外の斜面をホワイトアウトの中で滑る気力もなかったので、そのままダイナミックコース脇のパックパウダーを落とし、5番ゲートからトラバースをかけて視界の開けたパックパウダーをいただきました!標高差で320mくらいだけど、沢地形もありラインもいろいろ取れてかなり満足感高め。あまり奥にさえ行き過ぎなければ、最後は圧雪された林道に合流する点も安心感あるね。しかしここからコースへ戻る林道歩きが10分ほどの登りで辛かった。。

林道を登ると花園のクリスタルガーデンに合流するので、一旦花園の一番下まで降りてからストロベリーへ。ここでも再び昨日のガイドツアーに参加した方と再会。やはり趣向が似てると同じ様な動きをする模様(笑)ストロベリーはモッサリ重くなった雪にトラックが入りまくってボコボコ。脚の筋力トレーニングでしかないので一本で見切りをつけて再び5番ゲートへ。この時には風は更に強くなり、キング第4も運休に。体感的に風速も20mを超えて身体が持っていかれそうになるくらいだったので、なんとか風の弱まったタイミングで板を履いてドロップし、トラックの少ないところを選びつつ、花園第3クワッドに戻るルートで滑走。

昨日の疲れもあるので、そろそろ切り上げようかとゴンドラ乗り場に戻ろうとしたらルートを間違えてセンターハウス側に降りてしまい、エース第2で再び上がって、第2の壁から望洋コースを通って無事ゴンドラ乗り場に到着。4年前にヒラフナイターで滑った時も望洋コース右手のノール斜面が楽しいと書いたけど、今回もやはり楽しいラインでした。

11時半ぐらいにスキー場を後にして、ニセコグランドホテルの露天風呂で1時間ほどまったり身体を労わってから余市方面を経由して札幌へ。途中、倶知安にあるsasuraiに寄ろうとしたけどお店の場所が判らなかったので、北京オリンピックスノーボード解説で大活躍した中井孝治の実家の「第一ホテル」が近くにあったので、お土産に名物の「豪雪うどん」をゲット。

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余市経由にしたのは遅めのランチを「ガーデンハウス」で食べたかったから。お腹ペコペコで入店し、握りの並生を注文したら普通な感じ。 f:id:ko-c:20220226150303j:plain 一緒に頼んだ岩海苔の味噌汁は普通の3杯分くらいあった時点で気付けば良かったんだけど、調子に乗って「まかないちらし」も頼んだら、とんでもない量で着丼(汗)ご飯もパンパンに詰まってるし、ネタもタコ頭、トビッコ、いくら、甘えび、鯖、シャコ、赤身等々と盛り沢山、というか本当に盛り上がってるし(大汗)

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なんとか完食したけど、冷凍モノも使ってたので味の満足感についてはそれなりだったかな。海が時化る時期だし、夏場とかだったらもっと楽しめたかも。岩海苔の味噌汁は美味しかったし、ココのお店はちらしがオススメなんだろうね。

国道5号線から新川通りを経由して札幌には17時に到着。定宿化している札幌プリンスホテルにチェックインし、荷解きしつつ暫し休憩の後、軽めの晩飯にホテルのシャトルバスで札幌駅まで出てサヴォイのチキン野菜カリー。以前よりスープの酸味が少なくなった気がしたけどスパイスのせいかな?野菜が入ったことでマイルドになっているので、スープの味そのものを満喫したいならチキンが良いかも。 f:id:ko-c:20220226190201j:plain スパイス補充もできて満足してお店を後にしたら、再びシャトルバスでホテルへ移動。

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明日の朝食を隣のローソンで購入してから、部屋に戻って明日の下調べ。明日はキロロの予定です。

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