明日の予定が一日繰り上げとなったパウダーカンパニーのガイドツアー。もちろん今回もKageさんのフォトセッションをリクエスト。そのKageさんからの提案で一日繰り上げとなったんだけど、リフトツアーの予定がエントリーハイクということで、登り筋の貧弱な自分でも大丈夫だろうと参加を決定しました。調べてみたらスノーシュー履いてハイクしてのBCなんて2008年GWに行った至仏山以来で久々過ぎる。。
8時10分にアンヌプリにあるパウダーカンパニーに集合。既に先発組のツアー参加者もいたけど、自分の参加するツアーの人たちは8時半くらいから集まりだし、7人全員揃ったところでブリーフィング。リーダーガイドは佐藤さん、テールガイドは佐野さんです。前日の電話で聞いていたとおり、今日はニトヌプリへ行くことに。車でアプローチポイントの除雪終了地点まで移動し、9時半ぐらいからハイク開始。
先行者のトレースを利用して平坦な道を進み、途中から右へ折れて、今日滑る斜面の方へハイク。それなりの急登なのでジグザグに1時間ほどハイクして、ようやくドロップポイントに到着。ハイク途中は上着を脱いでいたけど寒さは感じないぐらいでした。
そしていよいよ斜面にドロップイン。森の中とはいえ、上部は風に叩かれて薄めだったけど、それより下は気持ち良い深さのナイスコンディション。昨日の方が気温も低くて雪も軽かったみたいだけど、気持ちの良い一本でした。
リグループの後、ハイクルートに戻る形でトラバースし2本目。この時点でかなり時間が経っていたので、登り返す元気のある欲張りチーム5人で最初のドロップポイントの手前から斜面にエントリーし、途中でハイクルートに戻るコースで滑走。右手と左手に別れてドロップすることになり、左手方面の斜面にファーストでドロップさせて貰ったけど、面ツルで気持ち良かった～。
登り返して、最初のドロップポイントの方には向かわず、アプローチポイントへ戻る方向に真っすぐ進み、最後のドロップポイントへ。この頃にはだいぶ疲れてきてたのでハイクのスピードも落ちてたけど森の妖精の笑顔に励まされてなんとか頑張れました。 
ここも3番手でドロップし、なかなかの良いラインで滑らせて貰いました。
一旦集合して、最後の斜面も右手の沢と左手のオープンバーンに分かれてドロップ。オープンバーンの方を選ばせて貰って、ここもファーストでドロップさせて貰い、トラックは入っていたけど気持ち良いターンを味わわせていただきました。
アプローチポイントへの戻りは、ガイドの佐藤さんが作ってくれたトラック沿いに滑ってスピードを維持しようとしたけど、雪が湿ってきてたので板が走らず最後は少しスケーティングする形でゴール。この時点で14時過ぎと、かなり充実のハイク＆滑走となりました。グループ全員ハイク頑張りました。
今日の行動ルートはたぶんこんな感じだったと思います。
パウダーカンパニーに戻ってからはKageさんに撮って貰った写真のスライドショー。当然オールデータで注文したので、写真届くのが楽しみです。
今日のツアーの模様はこちら。Kageさん、最初に画像使っていただき、ありがとうございます。帰り際、リーダーガイドの佐藤さんからも言われたとおり、またでかいスプレー飛ばしに来ます。それにしてもガイドの人たちのターンやスプレーの飛び方が綺麗なのは、板の踏み方や加重ポイントが違うんだろうな。ブログで使われてた佐野さんの写真のターンは入り方からしてスピードがヤバかった。。
今日は身体を酷使したので、そのままひらふのセイコーマートで晩飯買い出ししてからゲンテンスティックのショールームに立ち寄って散財し、ホテルに帰還。試乗会等で使用した中古の板も50％オフで売ってたりしたので、条件の良い物件（板）があれば、あやうく買ってしまうところでした。。
日帰り入浴しようと思ってた混浴露天のあるニセコグランドホテルは貸し切りの修学旅行が入ってて断られ、五色温泉も湯量が少なく露天風呂は入れないということで、今日も甘露の森の温泉へ。熱めのお湯の露天風呂で身体を労わってからホテルに戻り、サッポロクラシックで水分補給です。
明日はニセコ最終日だけど、気温もさらに上がるし、どうしようかな。
