だらぼち。

先日の海鮮鍋に来られなかった酒飲み仲間の気分を晴らすべく、銀座にある「能登だらぼち」http://www.notonetwork.jp/dara-bochi.htmlへ行ってきた。ここは能登半島の魅力を発信するために地元の有志によりできたお店。たまたま海が時化てて食材が少なかったのが残念。突き出しに塩辛と豆腐が出た。豆腐に塩辛のせて食べると美味しいよね。

3人で行く予定が急遽、仕事の都合が付かなくなったメンバーが遅れて参戦&途中退場。仕方ないけどわざわざ仕事を抜け出して来てくれたのは嬉しかった!ほんと凄くいい友だよ。
頼んだのは生ビール(エビスプレミアム)×3杯、日本酒3合くらい、塩辛3種盛り(黒造りとイカ麹入り+普通のイカ塩辛)に刺身盛り(タコ、甘エビ、赤身、白身魚×2だったかな?)、かぶら寿司メバル塩焼き、揚げと小松菜の炊き合わせ、〆はお茶漬けと明太子おにぎり。銀座なのでちょっと高めだけど能登から直送される食材は美味しかった。個人的には実家でよく食卓に出てた「揚げと小松菜の炊き合わせ」が懐かしくて良かったね〜。煮物バンザイ。
あ、参考までに能登で獲れる魚はこちらでスタディhttp://www.h2.dion.ne.jp/~patipati/notosakana.html
酒が進んでくると店の大将も輪島出身なので方言丸出しで石川の食談義で大盛り上がり(^^冬の名物「かぶら寿司」は一緒に言った友人の出身地・小松では大根+ニシンらしく方言も含め同じ県内とはいえ文化の違いを実感。
ちなみに毎月「能登を楽しむ会」というのをやってるらしく今日、大将からメールで案内が来ました。今月は「鱈祭り」らしく鱈鍋はもちろん、俺の大好きな鱈の真子(卵)をまぶした鱈の刺身(地元では「こつけ」という)もあるらしい。18時からで飲み放題付で8千円はお得だよね。

ところで日本酒飲むときに出してくれたぐい飲みに「能登地酒列車」と書いてあった。「なんじゃこりゃ」と思い調べてみたらこんなすごい企画http://www.notonetwork.jp/katsudo/2003.htmlだったみたい。一緒に行った連れは絶対参加したいだろうね。
鶏野菜鍋も置いてあるので故郷の味が恋しくなったら行こう。場所は銀座外堀通り沿いヤナセの向かいのビル地下1階です。

メンバー:酒飲み3人
お会計:15,120円