オーストラリア旅行記【4日目】シドニー市街散策

ko-c2006-09-08

今日はシドニーの中心部シティを散策。シドニー中心部はイギリス植民地時代の古い建物と新しいビルが混在している不思議な港町。
まずは街のメインストリート、ジョージ通りを北へ進む。シティホールや200の店舗が入るQVB(クイーン・ビクトリア・ビルディング)をぶらぶらしながらロックス地区DFS近くにあるビジターセンターで明日のブルーマウンテンツアーを探して手配。それからシドニー北部を結ぶフェリー桟橋のあるサーキュラーキーを東へ横切り昔の税関の建物や収容所博物館で記念撮影。次は古い建物が多く残るマッコーリー通りを南に進み州議事堂やカンガルーとエミューがシンボルマークの州最高裁を見物。そしてハイドパークを通り抜けセントメアリー教会では中のステンドグラスの美しさと建物の荘厳さに感動し、隣のオーストラリア博物館ではアボリジニの歴史を勉強。骨格標本のコーナーには馬に乗った人間「ボーンレンジャー」とかちょっと面白い展示も(笑)
それからDFSに戻ってお土産を見たりしてたら、あっという間に夕方に。夕飯を食べようとジョージ通りとリバプール通りの交差点近くにあるスペイン料理「キャプテン・トーラス」Closing Down Noticeに行ったら何と入場拒否!なんでも混んでいて忙しいらしく相手にしてもらえないみたい。なので一旦ホテルに戻りコンシェルジェにお願いして予約を入れてもらうとすんなりOKの返事が。日本と違って直前でもやっぱり事前に予約要れないとダメなんだね。勉強になりました。もう一度店に引き返し予約していることを伝えるとすぐテーブルへ案内されました。
ここは7年前にシドニーに来た時に添乗員さんに連れてきて貰って美味しかったお店。今回頼んだのは生ハムとシェフのオススメ(豚と牛のステーキ)とバラムンディ(熱帯魚で有名なアロワナ)の塩焼きとパエリア。それにハウスワインの白が1.5リットルで$123。如何に昨日の値段設定がボッタクリか判るね。味は勿論とても美味かった!でも頼みすぎて腹一杯なので余ったパエリアはお持ち帰りにしました。
明日はブルーマウンテン観光の後、夜には日本に発ちます。旅行の時間はあっという間だね〜。