【滑走日:14日目】同期ツアー1日目@妙高杉ノ原

ko-c2008-02-09

今週末もお泊りボード。今回は職場の同期ツアーで妙高へ。東京からの参加者も含めて総勢8名のツアーです。メンバーはたっち、すぎうらに俺の男子3名に、ゆうこ、とよちん、ゆみこ、まりちゃん、むっくの女子5人。もちろん幹事は言いだしっぺのオレ。まあ夏の能登ツアーの時にやるって言ってたからね〜。
とか言いつつ集合場所に最後&時間遅れて到着してる時点で幹事失格です。でそそくさと荷物を積み替えて7時過ぎに金沢を出発!の前にいきなりコンビニで停車。朝ごはん食べてなかったし。
高速乗ってからは順調そのもの。天気も良くて妙高山もクッキリ。予定通り10時半ぐらいに杉ノ原スキー場に到着。ここで東京から参加のむっくと合流。東京からも長野新幹線&バスで3時間ぐらいで到着の近さ。
全員揃ったところでゴンドラで上へ。でも皆とは離れて俺だけ別行動。というのも俺の今回の目的は妙高バックカントリー入門としても最適な三田原山で滑ること。天気も良くてナイスタイミング!と思ってたんだけど、ゴンドラ乗るときには雲が出てきて風も吹き始める始末。まあ無理しない範囲で行くことに。先週、雪崩で大腿骨骨折の人も出ている場所だから気をつけないとね。

高速第3リフトを降りたところでスノーシューに履き替え、ハイクスタート。最初の沢を注意して素早く通過。それから奥のほうに向かって少しずつ斜面を登る。眼下には野尻湖がよく見えていい景色♪

雪は絞まっているし先行者のお陰で順調に標高を稼ぐことができたんだけど、天気は薄曇りのまま。1時間ほど上ったところで体力的にも疲れてきたし、雪もちらつき始め天候も悪くなりそうだったので、このままオープンバーンのところから滑ることに。

雪は少し重めだけど、底着き感もなく間隔の空いた木立を縫って気持ちよくターンを繰り返す。強めに板を踏み込むとポンポンと小気味良く反発が返ってくる。バックカントリーの醍醐味だね〜。でもそれも5分ほど。あとはひたすら下の林道までツリーラン。途中、野兎に道案内をしてもらいながら沢を通り抜け、何度か止まってしまい漕いだりしたけど、先行者のトラックを使い無事下山。途中、斜度の緩い林の中で独りになった時は流石に心細くなったけど、林道に出たときは安心したね〜。林道は一度も止まることなく快適に滑走し、三田原第2リフト沿いのコースに合流。短い時間だったけど、楽しい滑走だったね。


それからメンバーと合流し、三田原ゲレンデで滑ることに。ここにはクロスコースがあって、ウェーブやバンクがきちんと配置されてる、なかなか本格的なもの。スピードをのせていけばどんどん加速するので、バンクから飛び出さないよう要注意。クロスコース下方の脇にはパウダーゾーンもあったけど、緩い斜面にパウダー初心者が多数埋まってもがいている状況(笑)まあそうやって慣れていくんだけどね。
結局4時半くらいまで滑って本日の部は終了〜。それから宿へ行く前に「マインマート」で酒とつまみとお菓子を買い込み、赤倉温泉にある本日の宿「菩提樹」へ。
ここは源泉掛け流しの温泉があるんだけど、お湯は沸かしているけど少しぬるめで、湯船は3人入れば一杯の広さ。でも夕飯は肉と魚も出る欧風料理で美味かったし、部屋も3人ベッドにソファーのある良い宿だったよ。静かに過ごしたい人にもオススメだね。
夜はUNOで盛り上がったものの、疲れで11時過ぎには解散→就寝となりました。。