【滑走日:12日目&13日目】またもや志賀高原

ko-c2008-02-03

先週に引き続き、今週末も志賀高原でお泊りボード。去年3月までいた東京の研修先の会社の人たちとのツアーです。メンバーは上田さんに山根さん、大植さんに愛ちゃん、まほちゃん、帰国子女ののびるちゃん、山ちゃん+俺の計8名に、別行動の栃木支店の一行も加えると総勢15人くらいの大所帯。去年3月にガーラに一緒に行ったのがご縁で今回のお誘いとなりました。
東京組とは熊の湯スキー場近くの保養所に10時半集合だけど、こちらは金曜深夜に金沢を出て、信州中野ICから少し走った道の駅でカーダンチ。途中の妙高あたりは−11度って気温低すぎ(汗)しかも起きたら外気温は−7℃。どうなることやら、と思ったけど寒冷地用寝袋のお陰で快適睡眠♪
9時、一足先に現地入りして、独り横手山渋峠スキー場で足慣らし。スキーの時も含めて初めて来た横手山方面。天気が良いのでリフト&山頂からの眺めは抜群!妙高〜の山並みが綺麗だね〜。山頂ではお約束の記念撮影。

横手山名物・電波塔も逆光気味で威厳溢れる佇まい。

山頂レストランに続く階段にはこんな張り紙が。。よりによって何故、餃子?ウケ狙い?まさか冷凍食品じゃないよね!?

渋峠スキー場は人も少なく、コース脇のパウダーはいただき放題。深さはスネパウくらだけど、水分の含んだ軽い粉雪なので、板を踏んだ時の反発を楽しみながら跳ねたりスラッシュ上げたりとリフト10本弱楽しんだところで、どんどんと人が入り始めパウダーは終了。斜面が緩やかだから、短いツインの板ではあまり攻めることもできなかった。。

渋峠スキー場からは浅間山が目の前に。遠くには富士山が!

斜面下にある山荘は長野県と群馬県を跨いで建ってる。当然、建物の中にまで表示が。この山荘の売りらしい。

この頃、事故渋滞で遅れていた東京組から連絡があり、横手山を降ることに。横手山山頂からのコースはボードは滑れないのでリフトで降りるんだけど、急傾斜なのでなかなか怖い。でも天気がよかったので山並みは綺麗だったよ。

一旦、車で保養所へ行き、東京組と合流。相談した結果、初心者も多いので一ノ瀬方面で滑ることに。車に分乗して移動。でいきなり昼飯。まぁ、腹ごしらえは重要だからね。タンネの森ゲレンデにある「鐘の鳴る丘」とかいうロッジで「ハンバーグミートソース」(¥1,000)を食べたんだけど、ボリュームたっぷりでお腹満足。しかも林檎はサービス品で一人2切れまで。なかなか良いロッジだわ。
滑りの方は、タンネの森から一ノ瀬ファミリー→ダイヤモンド→山ノ神→ヤケビ白樺コースと渡り歩き、そのままタンネの森に戻って丁度リフト運行終了の時間。東京組は雪質の良さにテンション上がっていたね〜。「かる〜い!」と言ってるのが判るでしょ?(イメージ写真風ヤラセ)

最終でコースを間違え必死に斜面を登る愛ちゃん。戻ってこれて良かったよ。。

保養所に戻ってからは草津風の白濁した濃い〜温泉に入って食堂で夕飯。意外(といっては失礼)に量がしっかりと出て、味も悪くなく充分満足。お酒も入って良い感じになり、その後は談話スペースに移動して引き続き飲みながらUNO大会。久々にやるとなかなか楽しいね〜。愛媛支店にいた大植さんは黄色ばかり集めてる(ってルール違うし)ので「みかん野郎」呼ばわりされる始末(笑)みんな疲れ果てていたので10時過ぎには早々に解散。明日滑るコースの打合せを上田さんとする予定で残った俺も椅子で寝てしまい上田さんを放置プレイ。起こされて部屋に戻って即行寝ました。。
2日目。イントネーションのおかしい朝食案内の館内放送で起こされて、窓の外を見ると雪が降ってる。でもあまり積もってないのでテンションダウン。まあその方が東京組にも滑りやすいので良しとするか。
朝飯食べて今日は高天ヶ原へ。かるく積もったおかげでコースコンディションは上々。栃木支店組も合流して滑ったんだけど、続々とリタイヤ者が。しかも東京方面で大雪の情報も入り、12時前に早々に切り上げて帰路に着くことに。
今回初めて一緒に滑った大植さんはもちろん、まほちゃんも上手いし、のびるちゃんもセンスある滑りだったね。
のびるちゃん爆走@高天ヶ原

山荘に戻り、さっと風呂に入って着替えてから置いていた荷物を荷造りして出発。信州中野ICで東京組とは来年の再会(って来年も行っていいのか?やったー!)を誓い、東京組は関越道へ。こちらは下道で長野市内へ。
というのも日中に長野市近辺にいるので、以前物産展で買って美味かったおやきの本店、鬼無里にある「いろは堂」⇒「おやき」の長野いろは堂へ行ってみることに。R18経由でR406をひた走り、雪の積もった細い山道を爆走し1時間ちょっとで到着。

ここのおやきはそば粉を使った皮がもちっとしていて、具も素朴な風合いのものがいろいろあって美味い。お土産に10個入りの詰め合わせ(¥1,530だったかな?)を買い、イートインもできるので「しめじ」をその場で食べることに。でも撮った写真はデジカメの調子が悪く消えてしまった(涙)お茶も飲み放題だし、店の雰囲気も子民家風の内装と大きな火鉢のあるテーブルが良い感じだね。玄関脇にはオガサカ製の店オリジナルスノーボードが飾られていました。こんな板で滑ってたら腹へってしゃーないわ。
それから走ること45分ほどで白馬に到着。志賀高原では時間が無くゆっくりと温泉に入れなかったので、前も行った「みみずくの湯」の露天風呂でまったり。節分ということで?内風呂は林檎が湯船に浮かんでた。何個かかじった跡があったのは気になったけど。誰だ食べたやつは。。
それから糸魚川IC近くの「銭形」で味噌ロースカツ定食を食べ、北陸道で金沢へ。あ、で今回も小杉ICで一旦降りるの忘れてETC通勤割引使えず後悔。。富山過ぎたら要注意だね、こりゃ。
久々に会えた人たちと楽しいツアーでした!また来年も一緒に滑れるのを楽しみにしてます!

リフト2日券:9,000円
保養所:お求めやすいお値段