奥能登国際芸術祭2023作品巡り、完結編。

今週末の仕事の代休を利用して晴天が確実だった今日、残りの外浦の作品巡りをしてきました。

早朝の写真を撮りたくて金沢を5時前に出発。大谷エリアには7時前に到着しました。作品巡りをしながら道の駅狼煙で一休み。朝8時半から営業してたので助かりました。

ぐるっと外浦を時計周りに巡り、ちょうどお昼時に飯田に着いたので昼飯に。しかし水曜はどこも休みなのでシーサイド内の道づれへ。親子丼にカレーのかかった田舎丼にしようと思ったら、まさかのカレーがないということで日替わりオススメ定食に変更。カレーないって、なかなかない(笑)

ランチの後は、そのまま飯田の街中の作品を徒歩で巡り、通り沿いの書店でカーサ・ブルータスの芸術祭特集号が売られていたのでさくっと購入。

飯田方面まで来たので、現地まで2回も行ったのにスタンプ押せなかった因縁の風力発電の作品にも立ち寄り、三度目の正直でよーやっとスタンプ完了。

その後は大谷エリアへ戻り、スズ・シアター・ミュージアムで49箇所全てコンプリートとなりました!完成が延期になってた作家の作品は絶賛コンクリート打設中でしたが。。

コンプリート賞は、潮騒レストラン入口にあるインフォメーションで缶バッヂも選べたけど、クリアファイルにしました。

で、夕暮れ時に再び鳥居の作品のところで写真撮ってから陽が落ちた後に旧上戸駅の作品に寄って金沢戻るつもりだったので、潮騒レストランでネットでもしながら時間潰そうと思ったら15時半の時点で本日の営業終了って。。確か17時半までの営業なんだけど、何かの撮影してたから、その関係なのかな?

仕方なく早めに鳥居の作品のところいって時間潰してから夕暮れの写真を撮影。反対のゴジラ岩側の磯ではタコを獲っている地元の方が。こうした自然の中での暮らしぶり自体がもうアートだな、と思う。

で暗くなってきたタイミングで旧上戸駅で撮影してから帰路に着きました。作品自体の魅力もあるけど、その背景や作品に込められた珠洲の人々の暮らしへの想い、そういったものがもっと伝わってくれればいいなと思います。