湯涌温泉「金沢湯涌夢二館」

ko-c2006-10-09

今日は午後に帰京予定だけど温泉に入りたい。やっと訪れた秋晴れの好天にも誘われて、ふらり金沢の奥座敷湯涌温泉へ。ここは先週行った松山・道後温泉と同じく白鷺が見つけた温泉との言い伝えが残り総湯の名前も「白鷺の湯」。とても体の温まる泉質と温度が丁度良くて好きなので金沢にいた時はよく来てました。原油高で値上がりしたけど入浴料は大人320円。
温泉でリフレッシュした後は行った事なかった隣にある「金沢湯涌夢二館」http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/yumeji/index.htmへ。館内は1階が竹久夢二が愛した三人の女性たまき・彦乃・お葉との関係を通して夢二の生涯を紹介、2階は入れ替え展示のコーナー。入場料は300円だけど思った以上に見ごたえあり。浮気性?の夢二という人の人生に興味が沸く内容。もう一度映画「夢二」が見たくなったよ。沢田研二がハマリ役だったねぇ〜。色彩美が印象に残る映画だった気がする。ストーリーは憶えてません(笑)
で家に戻ってから金沢駅百番街にある加賀屋がやってる「とんかつ・わくら」でビールとヒレカツ定食で遅めの昼飯の後、自分用に九谷焼の盃を土産に購入。列車を1本遅らせ15時12分発の「はくたか」⇒越後湯沢から「Maxたにがわ」で19時40分に東京着。戻ってくる度に思うけど、いつまで経ってもこの雰囲気は田舎者には落ち着かないねぇ。。