台湾ツアー1日目。

ko-c2011-07-27

今日から3泊4日で台湾へ。貯まったマイルで行くつもりが、帰りの飛行機が確保できずHISの羽田発のツアーを利用することになり、4.6万ほど無駄に出費することに(涙
車を小松空港の駐車場に停めて朝8時のANA機で一路羽田へ。国内線到着ロビー出て左手にある乗り場から無料シャトルバスで国際線ターミナルへ移動しスムーズにチェックイン&出国。
ゲート内をぶらぶらしたり変身写真の予約を入れたりしていると、あっという間に搭乗の時間。11時25分発のJAL機で台湾までは2時間50分のフライト。白ワイン飲みながら機内食の「空弁」食べたり映画見てたらすぐだね。

松山空港からはHISの送迎バスでパックのホテル「山水閣大飯店」へ移動。途中免税店に30分ほど寄らされるんだけど、両替も空港到着ロビーで済ませていたので何もすることもなく店内をぶらぶら。横にあったファミマ入り口の音が日本と同じで感動してみたり(笑)
「山水閣大飯店」に到着してからは、一旦チェックインの後、自分で手配してあったホテル「神旺商務酒店」へタクシーで移動。ビジネスホテル風の「山水閣大飯店」も悪くはなかったんだけど、今回はちょっと贅沢をしてみた。それでも一泊一人7千円弱と格安なのは台湾ならでは。
http://www.taipeinavi.com/hotel/236/
ホテルに着くと入り口でドアマンが扉を開けてくれるし、部屋にはウェルカムフルーツ、公園に面した部屋は静かで快適そのもの♪

荷物を解いて休憩したら行動開始!まずは市街南部にある猫空へ。事前に台湾観光協会のキャンペーンで入手してあった悠遊カード(台湾版Suica)で地下鉄も楽勝♪
http://www.go-taiwan.net/tourtaiwan.html
路線を3つ乗り継ぎ、動物園駅からゴンドラに乗り換えて猫空へ。しかしこのゴンドラ、長さが4kmもあって、しかも途中で直角に曲がったりする凄い代物!

しかし眺望は最高で正に空中散歩している感じ。ゴンドラは上り下りを繰り返し、終点の猫空駅までは20分ほどで到着。猫空駅の周辺には茶芸館がたくさんあるのでそのうちの一軒に入ってみた。階段を上がり2階の店内へ。先客は欧米人の家族が1組。一番奥にある窓側の席に座ると、夕暮れ時を迎えた台北の街並みが遠く眼下に。右手には台北101の姿も。

高山茶(一人300NT$)を飲みつつ、蝉の鳴声を聞きながら陽が落ちるのを眺める、ゆったりとした時間。陽が落ちると台北の街並みに灯りがともり、夜景も楽しめました。

茶芸館を後にして台北市街へ。外は風が強くて帰りのゴンドラは結構揺れた。日本だったら運行休止してるぐらいだけど、それでも全然止めないあたりが外国らしいところ。
一旦ホテルに戻ってからは、遅めの晩御飯をとりにタクシーで寧夏路夜市へ。

お目当ての店を見つけ、ガイドブックを見て美味そうだった「蚵仔麵線」(40NT$)を食べてみることに。オイスターソースの入ったスープはニンニクが効き過ぎてたけど、程よいコクもあって栄養タップリ!

これだけだと足りないので別の店で「鶏肉飯」(小サイズ30NT$)も食べてみた。こちらはご飯の上に茹でた鶏肉がのっけてあって、そこにあっさりめの出汁が掛けてある見たまんまの食べ物と味。でもこれもなかなか美味かった。

もうちょっと食べたい気分だったので、通り沿いにあった店の水餃子(10個50NT$)を注文。もちろん台湾ビールとともに。テーブル上の黒酢をかけて食べたんだけど、皮はモチモチ、具はニンニクが入ってなくて野菜の旨味が満点と絶品やったわ〜。

ホテルに戻ったのは午前0時ぐらい。明日は変身写真と台北101ディナーの予定。