朝起きたら外は雨…でも大歩危渓谷のドライブイン「まんなか」から遊覧船に乗る。語尾に癖のある船頭さんの解説を聞きながら渓谷美を満喫するはずが大雨でそれどころじゃなかったよ。野生のサルが見れたのはラッキーだったけどさ。
で途中高速道路を使い一路、鳴門を目指すが途中で通行止めにより下道へ。で時間をロスしたけど鳴門に到着したら丁度満潮の時刻で鳴門大橋にある「潮の道」では活発な潮の流れが見れた（笑）ツイているのかいないのかよーわからん。
その後は景色の綺麗な沿岸道路をドライブ、ちょいと遅めの昼飯を「食べに「びんび家」へ。この辺りはハマチ養殖が日本一盛んなところらしく刺身盛りにもハマチが。他にはイカ、タコ、鯛、ぼたん海老などが入ってた。釜飯と焼き魚も食べて肉厚ワカメがてんこ盛りの味噌汁をひとり一杯飲んだらお腹一杯。
その後はＪＲ高松駅で今回のツアーメンバーとはお別れ。一人、高速バスにて松山を目指す。今夜は道後温泉に一泊です。
高松から２時間半で松山駅前に到着。そこから路面電車に乗換え２０分ほどで道後温泉に到着。アーケード街を進むと目の前には道後温泉本館。本館と道を挟んで向かいにある「ホテル パティオ・ドウゴ」にチェックインした後は隣の「道後麦酒館」http://www.dogobeer.co.jp/SHOP_BAKUSYU.htmlで地ビールを飲みながら夕飯。地ビールは「坊ちゃん（ケルシュ）」「マドンナ（アルト）」「漱石（スタウト）」の３種類。マドンナは小麦風味がとてもフルーティー、漱石はしっかりした味わいでとても美味かった！食べ物も何気ないけど「蛸と若布のかまぼこ」とか松山の唐揚げ「せんざんき(若鶏)」も柔らかく肉汁ジュルジュルで美味い。口直しで頼んだハムを大根に挟んだのも美味かった。最後は道後に蔵元のある水口酒造の全国新酒鑑評会で金賞をとった「仁喜多津・大吟醸酒」でシメ。
すっかり気分も良くなり帰りは道後温泉本館「神の湯」に入って心地よく眠りにつきました。
