海の日の三連休は待望の四国ツアーへ。3月に行く予定が延期となって以来、3度目の正直で実現となりました！
前回の反省を活かし金沢を朝5時過ぎに出て一路徳島へ。が、早朝出発にしたにも関わらず吹田から中国道への合流は既に大渋滞の列（汗）だったので渋滞5ｋｍと比較的短い名神西宮から下道経由で向かうことに。長田から新しくできた阪神高速で明石海峡大橋へ入り、鳴門には11時半に到着。潮の最速時刻は過ぎていたけど天気も良いので遊覧船に乗ることにして鳴門大橋下の渦潮ポイントへGO！
張り切って船底に水中展望室のある水中観潮船にしたんだけど、船の航跡なのか渦潮なのかイマイチはっきりしない状態でガッカリ。乗船客は皆すぐ甲板に上がって船上から渦潮見物していたよ。しかし迫力ある光景になかなか満足。
お昼は以前も来たことのある「びんび家」で食べることに。
http://www.citydo.com/prf/tokushima/guide/sg/810001218.html
運良く15分くらいの待ち時間で席に着くことができたよ。席待ちの間店内のショーケースを見ていたら見たことない変な蟹の塩茹でが。
http://www.zukan-bouz.com/kani/asahigani/asahigani.html
アサヒガニという蟹らしく、値段を聞いたら1パイ2,500円もしたので心残りながら断念して、鯛の釜飯と鰹のタタキ定食とワカメの味噌汁を注文。ここの店で特筆すべきは、やはり味噌汁に入ったワカメの肉厚な食感。満足感高いわ〜。
腹ごしらえの後は眺めの良い鳴門スカイラインのワインディングロードを走り、鳴門ICから高松道を高松方面へ。次の目的地は金比羅さんなんだけど、寄り道して高松中央ICを降りてすぐの「ラ・ファミーユ」でお茶をすることに。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/lafamille/
ここは先日通勤途中で聞いていたラジオに出ていて気になった「真っ黒チーズケーキ」が有名なお店。しかしイートインには置いてなくて口にすることはできなかった。。無念。代わりに和三盆ロールをいただきました。店内は写真撮影禁止だったので店の外観のみ。
気を取り直して次は高松空港へ。もちろん先日できて話題となっている「うどんダシが出る蛇口」を体験するため。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071301000354.html
しかしここでも残念な出来事が。無情にも蛇口横には「本日分終了」の張り紙（涙）でも考え様に寄っては気合い入れてうどん持ってこなくて正解だったのかも。あくまでダシは「試飲」だからね。
しかし高松空港に来たもう一つの目的だった「お魚アイス」は1階のお土産コーナーで無事購入。こちらは人気薄らしい。。
ダジャレ満載のネーミングセンスもなかなかの逸品。中でも一番チャレンジングなハマチを食べてみることに。
見た目は普通のミルク味のアイスなんだけど、中にバニラビーンズのような、でも明らかに違う粒のようなものが。材料のところを見るとハマチの中骨らしい（汗）どうりで魚の皮のようなゴリゴリした食感がするんだな。。しかも後からハマチ風味がしてくるところも「お魚アイス」たる存在感をしっかりとアピールしてる。なんでよりによってハマチなんだろうと思ったら香川県の県魚らしいね。でも思ったよりも食べやすいので興味のある方はお試しを。
http://www.tfm.co.jp/smile/report/?id=76#t-thursday
高松空港の次は金刀比羅宮へ。785段の階段を汗だくになって登った本宮から見えた讃岐平野は絶景だったね。
そして本日の宿となる丸亀駅前にあるアパホテルに到着したのは18時過ぎ。ホテルの裏は歓楽街という怪しい立地だったのは意外だったけど、シャワーを浴びてスッキリしてから、晩御飯は丸亀駅北側にある骨付鳥の有名店「一鶴」本店へ。
http://www.ikkaku.co.jp/honten/menu.html
骨付鳥は以前「ケンミンショー」で見て気になっていた、ここ丸亀が発祥の香川のB級グルメ。ここで香川県の友達とも合流しまずはビールで乾杯して骨付鳥を待つことに。
（おやどり）
（ひなどり）
運ばれてきた骨付鳥は見た目からして肉汁溢れるジューシーさと香辛料の香りが食欲をそそる逸品。骨を掴んで丸かぶり。歯ごたえのあるおやどり、柔らかいひなどりともにスパイシーな味付けでビールに良く合う！
〆に食べたとりめしも濃厚な旨味が詰まっていて美味かった！
昼の暑さと美味い骨付鳥にビールですっかり酔っぱらってしまい、二軒目も行ったけど一杯だけ飲んで終了。久々に会えた友達には悪いけど、そのままホテルに戻って爆睡。大満足で一日目は終了です。
