うまいもんだらけ。

ko-c2007-01-27

昼過ぎから「加賀百万石名品展」をやってる横浜そごうへ行ってきた⇒https://www2.sogo-gogo.com/wsc-customer-app/page/img/m_images/511/070123kaga/aji.html地元では有名な某漬物店の店長をやってる友達が来ているので一緒に昼飯を食べてから催事場内をウロウロ。
地元民には定番の芝寿司も売ってる。しかし昼飯直後なのであまり買う気はおこらず他のものを物色しているとイタリアンジェラートの店を発見!七尾市神明町にある「チェルキオ」という店らしい。行列ができていたけど並んで買うことに。「崎山いちごみるく」やら「能登の塩」とか「沢野ごぼう」までいろいろ地元野菜を使ったものがあるので相方は「崎山いちごみるく」と「きなこ」を、俺は「ごぼう」と「かぼちゃ」をオーダー。紙カップにこんもり盛られたジェラートは素材の風味がはっきりとする美味さ!ごぼうも後味がしっかりゴボウでいいね!こんど帰ったら七尾の店にも行ってみようっと!⇒-
で漬物店では冬の金沢の定番「かぶら寿司」とセロリの漬物と山芋の漬物を購入。晩御飯はワインで「かぶら寿司」祭りを満喫しました。友人の店長曰く東京の人は蕪に挟んであるのが鰤ではなく肉と勘違いしたり、表面に付いた麹を洗って食べてしまいクレームになったりするらしい。やはり「どう食べると美味しい」という食べ方とか調理法、それに地元で造られてきた背景(冬の北陸では雪雲から発生する雷がとても多く「鰤起こし」という呼ばれるくらいこの時期は鰤が獲れる、その鰤を使ってるんですよ等)とかも一緒に発信していかないと印象に残らないのかな〜とも思いました。みんな薀蓄って好きだからさ〜。