第二次アオリイカ?対戦。

ko-c2013-10-19

前回はロリイカを欲しいままに弄んだリョウタに惨敗したアオリイカ対戦。そのリベンジで金曜の夜から土曜の昼過ぎまで能登の小木に行ってきました!今年は激渋との情報もあって、会場を輪島周辺の外浦にしようかという話もあったんだけど「小木ではキジハタも釣れる」ということで当初の予定どおり小木開催となりました。
メンバーの部長とリョウタとは21時に待ち合わせて金沢を出発するつもりが、俺の業務に関するくだらんクレーム対応のために出発は23時になって迷惑を掛けてしまった。。
小木漁港に到着して1時過ぎからまずはマイナーポイントで釣り開始。潮通しもいい場所で淡々とエギをキャストし続けると、手応えが。「また藻かよ〜」とか思ったらタコでした(笑)しかしタコは嬉しくないので部長に贈呈。

1時間ほど頑張ってみたけど芳しい反応はないので場所移動。ここの防波堤には結構な数の人が。港の内側に向かって、まずはアオリ狙いでエギをキャスト。しかし釣れるはずもなく時間だけが刻々と過ぎて行き、2時間ほど経って眠くなってきたので俺一人先に車で仮眠することに。部長はエギに重り付けてタコ狙いにチェンジしてたな。
車の中でウトウトしていると、リョウタと部長が会話する声で目が覚めた。で寝ぼけ眼のままリョウタの方を見てみると何やら釣れてる様子。最初、目を疑ったが、それは紛れもなくデカアオリ!帰宅後計ってみると胴長23センチあったらしいわ。

これで一気に闘争心に火が付き、すぐさま準備して俺も再度シャクリ続けることに。すると眠気が襲ってきた4時半ぐらいに「グイーン」とラインが重くなった。「かなり重いけどタコか何かかなー」とか思いながら半分寝ぼけたままリールを巻いていると逆噴射の反応が。
この時点で「もしかしてイカかな♪」とか思ったけど、水面に出てきた時広がる足が見えたので「またタコかー」とか思ってたらアオリイカでした!しかもリョウタに迫るいいサイズ!でも僅かに及ばず胴長19.5センチでした。でも丸々と太っていい感じですわー。しかも足一本で掛かってた。

その後に10センチぐらいのサイズも追加したので、俺と部長はキジハタ狙いにチェンジ。しかしキジハタは反応すら無く朝マズメの時間になり、姫漁港へ移動。この時点でアオリ対決は俺2杯にリョウタと部長が1杯と俺リード。この時点では今回は俺が勝利だと思ったのに。。

明るくなった姫漁港に移動して再度釣り開始。俺は防波堤の先端に移動しジグ&ホッパーでカマスを狙ってみることに。しかし全然反応無くてエギに切り替えたりしながら港内へ徐々に移動。で部長のところまで移動してくると、何とこの間にリョウタが小さめのアオリを4杯追加してトップに躍り出たとの情報が!確かに港内でイカ狙ってる人はいなかったしスレてなかったのかも。しかもこの時期で2.5号のエギで釣ったらしい。やられたわ〜。
もうアオリ部門は諦めてキジハタ狙いにシフト。しかし根掛かりでラインブレイクし、キジハタ部門も終了〜。。ここでは部長がキジハタ5匹くらい釣ってキジハタ部門は部長の勝利。9時ぐらいまで姫漁港にいたけど、俺は釣果なしでした。
その後は再び小木港内に戻って、朝飯を挟んでアジ狙いのサビキ開始。こうなったらサビキ部門ぐらい勝ちたいところ。赤灯台のある防波堤コーナーのいい場所を確保して外側にサビキを投入。するといい感じで豆アジが釣れ始めた。リョウタも部長も全然釣れていない。「これはチャンス!」と思い一心不乱にサビキを投入。

豆アジに混じり、5mほど離れたところでは15センチクラスの良型のアジも何匹か釣れて、サビキ部門は俺の勝利!しかし13時過ぎからうねりが大きくなり、サビキでも全然釣れなくなり始めて14時過ぎには終了。
結果、今回の釣り対決は、
○アオリ部門→リョウタ
○キジハタ部門→部長
○アジ部門→俺の圧勝
と痛み分けに終わりました。(というか終わらせた感はある(苦笑))
釣ったアオリとキジハタは1日置いてお刺身に。アジはたたきに。ほんとに美味かった。


ちなみにアオリ捌くときに胃にベイト残ってました。

〈今シーズンのアオリイカ釣果:12杯〉