今日は午後から会議のため能登空港へ。ちょうど昼過ぎからの会議だったので、お昼は今月１日から奥能登２市２町の飲食店５４店舗で提供が始まった「能登丼」を食べることにした。
能登有料道路を穴水ＩＣで降りて、向かったのは穴水駅近くにある「福寿司」。場所がちょっと判りづらかったけど、なんとか到着。
お昼をちょっと過ぎていたので客は俺一人。店に入りカウンターに座り、能登丼を注文。目の前で大将が手際良くネタを切り揃え、２０分ほどで出てきたのが漆塗りの椀に盛られた写真のどんぶり。
この季節お約束の鰤はもちろん、中トロ、鯛、烏賊、イクラ、甘エビ、蛸、香箱カニの内子、ツブ貝？、子持ち昆布、出汁巻き玉子、それにこの近辺で少量しか獲れない赤西貝が入ってる豪華てんこ盛り！一緒に出された汁椀は具がカマスのつみれの味噌汁で、柚子の風味がカマスのつみれと良い相性。さらに大将が今秋に山で採ってきたキノコの漬物と海ごりの佃煮が別椀に付いてきた！こりゃ贅沢だね〜。特に中トロの脂身具合はヤバい美味さだったわ〜。
まあお値段も２，９８０円だから、お昼としては高額だけど内容からいけば相応の値段かな。まあ、もうすぐでボーナスも出るし。（と自分に言い聞かせる。）あと食べるときに選べる箸はお土産に持ち帰りができます。
能登丼が食べられる店はこちらを参照⇒http://www.notohantou.net/okunotowp/。店の前にはこんな感じで黒いのぼりが立ってます↓
