久々の能登の旅(前編)

ko-c2009-12-05

今週末は東京時代にお世話になっていた会社の先輩と一緒に能登への1泊旅!久々の再開だし、それに能登も久々なので楽しみ♪
御一行は金曜の夕方から石川入り。F15胴体着陸による小松空港の閉鎖にも運良く合わず金沢入りして、そのまま近江町市場の「井ノ屋」で美味い寒鰤と香箱ガニを満喫してから東山界隈を散策して金沢泊。
そして今日の午前中は兼六園金沢城公園を散策。雪吊りのある景色はこの時期ならでは。冬桜も綺麗。

紅葉が散りばめられた苔生した地面も京都的で綺麗。

金沢城公園では映画「武士の家計簿」のロケやってたよ。

長町の武家屋敷も散策してから寺町にある忍者寺へ。予約の時間に少し遅れたけど入れて貰ってお寺の中をグルグル。それにしても寒かった。古い建物だし暖房も殆どないに等しいから足から底冷えするんだよね。お寺の前に足湯造ってくれないかな。。

金沢観光の後はいよいよ能登へ出発!なぎさドライブウェーには打ち上げられた多数のエチゼンクラゲが。。悩みの種となってるのを実感して貰えたんじゃないかな。

そして少し遅めのお昼を中島のかき処「海」で食べることに。

予約時間をだいぶ過ぎていたので20分ほど待ったかな。カキフライ定食×4に焼き牡蠣20個と牡蠣菜揚げを注文。殻付きの牡蠣を目の前の炭火コンロで焼いて食べるのは皆始めてだったみたいで、その美味さに満足してもらえたようで一安心。しかし牡蠣汁の熱さには注意していてもヤラレルね。コバちゃん大悶絶(笑)

牡蠣を堪能した後は能登半島を横断して富来方面へ。途中寄った世界一長いベンチからの眺めは良かった!初めて行った場所だったけど天気が良い日にはオススメの場所だね!夕焼け時なんか綺麗なんだろうな。

最近、再映画化された「ゼロの焦点」で有名なヤセの断崖にも寄って見た。でも一昨年の能登半島地震で先端部分が崩れていたのもあって迫力はいま一つ。

輪島には16時半くらいに到着。宿のチェックインまで少し時間があったので、工房長屋で輪島塗を見てから今宵の宿「民宿 深三」へ。宿の温泉で温まった後は晩飯。輪島塗の器に出される料理はどれも上品な味付けで美味。特別料理で頼んでおいた刺身の皿盛りには、御頭付きの黒メバルと鯵、それに能登沖で採れた鮪、ハマチ、アオリイカが!

刺身は当然美味いし〆に出てきた御飯も美味かった。でも昼に牡蠣を食い過ぎて危うく残しそうになった。。勿体無い。その後は部屋に戻って金沢から持参した白山ヒメ神社の御神酒「菊姫」で昔話等々を。俺はと言えばすっかり飲みすぎて途中で寝てしまい、そのまま朝までグッスリ(笑)ま、いつもの事といえばそうですが。。そんな感じで能登の夜は更けていきました。。