【滑走日数:16日目】伝説の男@チームツアー妙高(2日目)

ko-c2011-02-27

チームツアー2日目は池の平へ。外はピーカンで撮影日和♪滑れないりょうたを「温泉かふぇ」に降ろしてスキー場へ向かうと目の前にある第4駐車場へ誘導されてスキー場まで少し歩く羽目に。
激混みのペアリフトで山上へ行きハッピーパークへ。
相変わらずFUNアイテム盛り沢山のパークで撮影。俺は撮影係のつもりだったけど、カメラ役を替わって貰えたので久々にダウンBOX入ってみたりドラム缶タップして楽しんだわ。

しかし厄介なアイテムが一つ。それはテーブル上に設置されたタイヤ。グリップ良すぎて板が止まるのでタップ入れ過ぎると板が引っかかり転ける人続出。
昼飯も食わずパークを楽しみ、そろそろ帰ろうとした時に事件は起こった。待ち合わせ場所にいたひぃの携帯にまつさんから「ケータがタイヤで怪我して動けない。レスキュー呼んで」という電話が。タイヤに板をとられ気温も下がり始め固くなった雪面に叩きつけられたらしく、呼吸するのも苦しいらしい。
ボート型ソリで麓まで運ばれた身動きできないケータを臥したまま車に乗せて、そのまま全員で上越市にある新潟労災病院の救急外来へ急行。移動中の車内にも重苦しい雰囲気が漂う。CT撮って診断結果が出るまで1時間半かかるらしく、その間近くのスーパー銭湯へ行き着替えと気持ちを落ち着かせることに。そして19時半に病院へ戻るとちょうど診断結果が出たところで医師からケータ本人に説明しているところだった。
そして診断室の外で心配するみんなの前に現れたケータの口から発せられたのは衝撃的な一言だった。

「僕、打撲っす(笑)」

なんだよ、みんなすげー心配してたんだぞ!それなのにしょーもないダジャレ一言で片付けてしまうケータ。しかしそれだけでは終わらないのがケータの凄いところでCTの結果、肺炎の疑い発覚というオマケ付き(呆)持ってる男は違うね〜。

至って元気そうなケータは痛み止めを処方され歩いて帰路につくことに。せっかくなので以前来て美味かった「あごすけ」で全員でラーメン食っていくことに。
http://r.tabelog.com/niigata/A1503/A150301/15000116/
飛魚出汁の利いた塩ラーメンやっぱ美味かった。いや、美味いと思えるのも全員で食べれるからこそ、なのかも。

金沢着いたのは23時。帰りは遅くなったけど大きな怪我もなくツアーを終えることができて良かった。
残り少しとなったシーズン、怪我なく終われるように気をつけましょう。