【滑走日数:11日目】無為自然。@シャルマン

ko-c2012-01-15

一昨日から昨日にかけてのシャルマンは新たに積もった積雪が80cm!と災害級の降雪だったらしく、しかも日曜にかけても30〜40cmの予想が。ということで条件が整ったのでタム、カキチさんと三人で久々のシャルマンに遠征してきました!
糸魚川過ぎるまでは殆ど降ってなかったんだけど、能生に差し掛かる辺りから一気に山が白くなりだし期待も高まる♪能生ICを下りて下道を20分ほど走ると目的地のシャルマン火打スキー場に到着。途中の道路は積雪ありすぎて雪の大谷状態。

駐車場から見えるゲレンデは辺り一面の面ツルパウダー!さっさと準備してクワッドで山頂へ。が、しっとり目の片栗粉パウダーで思ったより板が走らないことに加え、シャルマン特有のアップダウンのある自然地形はライン読みがシビア且つ荒れてくると脚への負担も相当。非圧雪部は転ぶと立ち上がるのにも一苦労するぐらいの積雪で、タム&カキチさんは序盤はまりまくってかなり体力を消耗したみたい。5本ほど滑ったところで休憩を挟み、結局9時ぐらいから滑り始めて12時半上がりで終了(笑)まぁこの頃にはパウダー喰い尽くされてたからね。

(※ダラダラ長い映像だけど、オープンありツリーありのシャルマンの地形の特徴が良く判ります。)
帰りは露天風呂でまったりしようと道沿いにある権現荘に行ってみたけど満車だったため、道中看板が出ていた鉱泉を目指すも途中で道路が冬季閉鎖(涙)
仕方ないので温泉の先に遅めの昼飯をマリンドリーム能生の2階にある地魚料理の店で食べることに。少々高かったけど、この辺の名物らしい「あんこう汁定食」(1800円)を注文。でもプリプリの鮟鱇の身が思ったより入ってたし満足度はまぁまぁだったかな。烏賊と鰤と鱈の刺身が付いてたけど烏賊刺し美味かった♪

空腹が充たされた後は名立にあるうみてらす名立の風呂でまったりしてから帰宅しました。
今回数年ぶりのシャルマン遠征だったけど、山そのものの地形といい滑り応えのある斜面といい、なかなか他にはないスキー場だと改めて思いましたわー。