春の気配が漂う3月下旬。そろそろボードシーズンも終わりが近づいてきたので、春ボードのメッカ、高鷲＆ダイナへりょうた、タムと行ってきました。
しかし三連休の中日。高鷲IC降りてから国道に合流する交差点では渋滞の列（汗）で到着も9時半過ぎになってしまいました。。早割券が2枚あったのと懸賞サイトCronosで当選したご招待券があったので、今回はダイナINで。2階のインフォメーションで一日券に無事交換して貰えました♪
しかしダイナは滑るところがないので早々に高鷲へ移動。10時ぐらいだったんだけど、既に雪は緩み始めていてしっかり板に乗ってやらないとエッヂがとられる状況。ま、春ボードだと思えば仕方ないか。。
高鷲では中部地区ショップの合同試乗会が開催されていたので、板の買い換えを検討している俺は事前登録も済ませ気になっていた板を試乗しまくることに。付き合わせたタムとりょうたには申し訳ないことしたな。。
この日は4本試乗したんだけど、滑ったコースは、
・ゴンドラ沿いのコース脇ツリー内で沢状地形＆コースに戻って壁への当て込み
・パノラマパークのアイテム横への当て込み
・下部緩斜面でのカービング
といった流れで試乗。
まず一本目は俺の中では本命と睨んでいたOurflowのBigFree158。試乗した板はサンプルなのでトーションがちょっと固めらしい。バンブーのトップシートとKAYAのグラフィックも写真で見るより良い感じ。
しかし俺には固すぎてオーリーもできず、トーション固めで逆エッヂ喰らいそうになったわ。。残念だけどこれはないな。
二本目は乗ってみる機会があったら乗ってみたかったTTSSのFLYFISK164。長さもさることながらノーズ幅344とノーズカバーも入らないくらいの極太板（笑）で俺には固すぎるのかなーとか乗る前は思ってた。
しかしこれが予想外の扱いやすさ！低速でもドライブ感あるスライドターンで切り返しも容易、狭い沢でも問題なし。中速以上ではテールもあるのでカービング後半も粘るしグイグイ曲がる、壁のリップでもスライドしやすいとスノーサーフな感じで滑るにはなかなか良い板。う〜ん、コレはイイ！
TT待ちの間に三本目に乗ったのは来期からのニューシェイプ、TTSSのMOUNTAINRACER150.5。
短いながらも安定感はあるんだけど、ただFLYFISKの後では物足りない感じ。
四本目はGENTEMのまさに原点にして到達点、TTclassic165。
TTについてはネットの情報で「フラフラ落ち着きがない」とか「難しい」とか聞いてて俺には敷居が高すぎると思っていたけど、今回乗ってみてその楽しさを実感できました！前足を一番前に、後ろ足を一つ手前にセッティング（たぶんスタンス間51cm）して乗ったんだけど、前足にしっかり乗ってたわませると気持ち良くカービングしながらスムーズに板が曲がってスルスルと走っていく！切り返しの反発もあってこれは中毒性ある乗り味だね。グラフィックも綺麗で、できれば一本欲しいと思わせる納得の板でした。
試乗会ではエナジードリンクのMonsterEnergyのサンプリングなんかもあったりしてステッカーも配ってました。この頃にはパークのアプローチも雪がグサグサになってきてたのでタムとリョウタもテンション上がらず、ダイナに戻ってウッドパークでちょろっと遊んでから撤収しました。
（写真：ウッドパーク）
1時半ぐらいに上がったので昼飯は白鳥までちょっと足を伸ばして久々に風見鶏の奥美濃カレー。郡上味噌とココナッツミルクが隠し味の二種類のカレーが美味。ご飯が少し少ないけど950円で食後のアイスも付いていてなかなか満足♪しかしオッサン3人で来る店ではないな。。
石川県内のスキー場も今日で今シーズンの営業終了だけど、まだ47の早割券残ってるし、今シーズンはあと一回行けるかどうかだな。
にしてもゲンテン＆TTSSのファーストオーダー締切が明後日25日。遂に俺、GENTEMの板に乗ってしまうのか!?どーする!?
