392NiAll Market/Tasae@野々市NiOR

ko-c2017-04-11

野々市にあるオサレ☆パン屋さん「NiOR」で、なんとも魅力的なイベントが開催されるのをFBのタイムラインで知って、是非行きたいと思いながら年度初めの忙しい時期で行けるかどうか微妙な状況でしたが、仕事に目途つけて、なんとか二日目最終日の20時過ぎにお店に到着!運よく駐車場にもそのまま停めることができて終了1時間前に無事入店!

システムが良く判らないまま、とりあえず生ハムの列に並んで店内を観察。お目当ての一つだったサルメリア69の生ハムは既に完売の模様(涙)泉ヶ丘のイタリアン「ラ・ヴィータ」のフードとNiORのパンは若干残ってる感じでした。
並んだ列は、パルマハムのマエストロ称号を持つ唯一の日本人が経営する岐阜県関市にある「ボンダボン」。目の前で塊から切り出される生ハムは17ヶ月熟成の銀ラベルと24ヶ月熟成の金ラベル。手塩を掛けて熟成された極上の生ハムを切りたてで食べられる機会はそうそうないので、当然、金と銀の合い盛り(2,000円)をオーダー。

切り取る時に1枚ずつ試食させて貰えたんだけど、銀ラベルは後から美味さがじわじわ込み上げてくる感じ。金ラベルは香りが際立っていて食感もフロマージュの様なクリーミーさ!特に金ラベルはこれまで食べた事がない感じの生ハムでした!合わせるパンもNiORの人に選んで貰ったもの(ハーフで270円)を買って、外のテントに移動して、そのまま一気に完食!オススメして貰ったパンも生ハムと一緒に食べるとチーズの様な風味がして美味!車の運転さえなければワインと一緒に味わいたかった。。


後でお店のウェブページを見て知ったんだけど、屠畜の段階から自分で行っているらしく、とても手間と時間と情熱を注いで作り上げられた貴重な熟成生ハムということを知りました。感動の逸品です。
http://bondabon.com/
にしても、サルメリア69の「口の中でトロけるシュワシュワ切り」も味わってみたかったなー。
http://salumeria-69.com/index.html