夜の東山・定番ルーティーン⁉

ko-c2017-09-09

今日は終日子守をしていたご褒美に?晩飯後に自分の時間ができたので、独り東山にあるクラフトビールのお店「オリエンタル・ブルーイング」へ。ナポリピザのマリナーラを摘まみつつ、自社醸造「シングルホップシトラ」と静岡県伊豆のベアードブルーイングが作るブラウンエール「アングリーボーイ」を堪能。少しピザが粉っぽい気がしたけど、まぁ気にしないでおきましょ。

地ビールだけでは物足りなかったので、その後は主計町にあった「SAKE BAR KAZOE」のオーナーが独立して7月に東山に開いた「日本酒 真琴」へ。場所は焼き鳥「ちょう吉」さんの裏という目抜き通りからはちょっと目立たない場所。前のお店は町屋で店内が暗かったけど、新店は白木の内装で明るい店内にちょっと不意を突かれました。
カウンターに案内され、この日オススメになっていたハタハタの干物を摘まみに頼んで、まずは8日に解禁になったひやおろしを飲もうと思い、飲んだことのなかった能美市の宮本酒造店の「夢醸ひやおろし純米酒」を。ハタハタの干し具合が絶妙で、旨味が凝縮された身の脂を、ひやおろしのサラッとした飲み味が流してくれます。

他のお客さんが飲んでて気になったラベルに「川口納豆」と書かれた特別純米酒も美味かったけど、オーナーの真琴さんオススメの島根の「王禄」は全ての風味が高次元でバランスしていて飲み飽きず心底美味かった!

23時までの営業だけど土日祝日は昼12時から通し営業だし、チャージもないので気軽に利用できそう。雰囲気も良いので軽く日本酒を楽しむにもうってつけのお店でした。
地ビールで軽く喉を潤してからの地酒バーというこのルーティーンは定番になりそうです(笑)