目指せ一発合格!二級小型船舶操縦士免許。

ko-c2018-06-25

世間がサッカーW杯で盛り上がる中、こちらも絶対に負けられない戦いに挑んできました!前々から取ろうと思っていた二級小型船舶免許なんだけど、とあることをキッカケに具体性を帯びてきて、この1箇月弱の間は時間を見つけて過去問集と実技教本、それにユーチューブの動画見て自己学習に取り組んできました!スクール入ることも考えたんだけど安くても9万円ほどするからね。
二日前の土曜には若干の操船練習も実施して迎えた試験当日。前夜の日本対セネガル戦も見ないで体調管理に務め、いざ決戦の地、みなと会館へ!

集合時刻より少し早めの8時半過ぎに会場入りすると、席は試験種別(1級と2級)で分けられてました。今日の学科試験の受験者は15名ほど。前のホワイトボードには試験スケジュールの概要が書いてあり、実技は3名一組で受けるんだけど俺の組は1級の人2名との組み合わせ。大丈夫か俺!?と早くも少し焦る。。
9時前に今日の受験者全員が集合した時点で、まずは身体検査から開始。受験番号順に呼ばれて視力と色覚の検査。視力検査は番号の書かれたCの字の空いてる方向を答え、色覚検査は光った色を答えるだけなんだけど、意外と眼鏡とか持ってきていない人も多くて試験官も困惑した様子(汗)1級受けるチャラい感じのオネーサンなんて「え?番号って何ですか?」とか言ってる状態だし(大汗)
身体試験終了後の9時25分から学科試験の説明があり、いよいよ試験開始!2級は70分で50問を解くんだけど、2回ぐらい再チェックできるほど時間を持て余して、試験開始から30分の退出時間が来た時点で会場を出ました。試験終了後に解答が直ぐ張り出されるんだけど、自己採点の結果は50問中49問正解。勘違いで1問ミスしたけど、同じ問題がパターン組んで出題されるらしく、過去問やってりゃ問題ないレベルでした。


続いて実技試験の会場は少し離れたウォーターパーク金沢。宝生寿司の横を流れてる川沿い、金沢港湾・空港整備事務所の裏のところ。試験は時間帯別に11時〜、12時30分〜、13時〜、13時40分〜の4組に分かれての実施で、船の種類も船外機のFSと船内外機のLSの2種類。俺が受験する13時40分の組は船内外機のLSで、教本とかに出てる練習船と同じ型の船。早めに昼食済ませて会場入りして先の組の様子を偵察しつつ本番に備えました。

そしていよいよ実技試験開始。本来であれば出航前点検とトラブルシューティングとロープ結束を済ませてから港内の広いところに出て操船の試験なんだけど、前の組の試験が押してて先発組が着岸しそうなので先に操船の試験をすることに。
試験官の操縦で港内に出ると、運悪く俺がトップバッターで試験開始。まずは操船感覚を掴むための試運転。天気も良く波もないけど風が少々あって流されることも。
発進⇒滑走状態での変針⇒救助⇒避航動作⇒後進⇒方位測定⇒蛇行の順で試験は進んだけど、救助で船が風に流されてしまいブイを轢き気味になってしまった(汗)やはりトップバッターは不利だわ。。
そんなこともあって離岸⇒着岸も他の二人より慎重に行い、上陸後の出航前点検は船体外板と船体安定、バッテリー、信号紅炎。トラブルシューティングはオーバーヒート時の対策を口頭のみで。他の人の設備確認もアンカー触るだけとかでした。
そんな感じで15時には試験終了。合格発表は3日後の28日14時。さて、どうなることやら。。