自分の時間ができたので、朝イチは産業展示館4号館で開催されてる金沢輸入車ショウへ。そんなに見たい車がある訳ではないけど、最近の電気自動車含め欧米の車（といっても中国資本もありますが）をチェックしに行ってきました。
どのメーカーもグレードによる違いというのはサイズ以外にあまりなくて、内装の雰囲気はクラスが違えど同じ路線。ボルボ、アウディ、ポルシェ、BMWと電気自動車も見たけど、思い切っていたのはポルシェ。凄くシンプルな内装、でも試乗できず。ボルボのC40はグーグル登載なのでアカウント連携すれば車のサイズ感としても日々の使い勝手は良さそうな感じ。ただリア席は身長170cmぐらいまでかな。。実用性でいけばBMWのiXが一番良かったかな。インストパネルの近未来感だったりフラットで広い後席とかパノラマルーフの感じとかが良かった。でもキドニーグリルのお絵描き感はダメだな。アウディはEシリーズもガソリン車と同じ内装で電気自動車ならではの次世代感は全くなし。アウディで良かったのはRSのA6アバントのドア照明が凝ってたぐらい。でもこれで1,800万とは。。
1時間半ほど場内をぶらつき、お次は富山県美術館で開催中の蜷川実花展へ。富山県美術館は初の訪問なので、まずは屋外展示を楽しみつつ、1階の受付でチケットを購入し企画展へ。
まぁいつも見てる感じの作品が並んでいるんだけど、アクリルパネルに印刷された作品は綺麗で、色の組み合わせとかは流石と思いました。あと最後の半透明のスクリーンに投影された作品は映像が重なって表現としては面白いなと思いました。珠洲芸術祭でも漁具倉庫の展示であったけど、これはアリかと。
その後は常設展を見てから、環水公園を散策。運河ではB&G財団がカヌー体験やSUPをやってました。富山は道路の線形おかしいけど、公園づくりは素晴らしい。こんな公園、金沢にも欲しい。
景観に配慮してスタバ背後の公営住宅の壁面をレンガ風に化粧して目立たない様にしてあるのは良いね。
その後は行ったことなかった呉羽山展望台へ。素晴らしい眺望でした。
帰りは呉羽経由で。桜は散っていたけど梨の花が満開で綺麗でした。
