天気が良ければ今週末は燕岳に行くつもりだったけど天気予報はイマイチとの予想。なので昨夜は家飲みでまったりして今朝もベッドでノンビリしてた。
でも目が覚めると外は比較的良い天気。なので燕岳登山の時に寄るつもりで前から行きたかった白馬の蓮華温泉に行ってみることに。
10時半ぐらいに出発して北陸道+下道で2時間ちょっとで蓮華温泉に到着。林道に入ってからは40分ぐらいだけど、久々に山道らしい道を走ったわ。ニセコの倶知安から五色温泉に行く道を彷彿とさせたね。
蓮華温泉ロッジで500円を払い、ロッジ裏から野天風呂巡りへ出発。
温泉への道はネットで確認してたけど本当に山道。普通のビーサンでは厳しいけどクロックスみたいな爪先覆うサンダルなら余裕。
まず1箇所目は道のすぐ脇にある「黄金湯」へ。
お湯は比較的透明で温度も42度くらいと良い感じ。先客もいなかったのでノンビリ入浴。
お次は上にある「仙気の湯」へ。３人グループの先客がいたので、とりあえず一番上にある「薬師の湯」へ先に行くことに。仙気の湯の周辺はそこら中から温泉が沸いていて硫黄の匂いがたちこめていたわ。風向きによっては息苦しい時も（汗）
「薬師の湯」にも先客が２人いたので、周辺を散策しながら上がるのを待ってから入浴。
湯船のお湯は綺麗な碧色。酸性が強いのか、入った瞬間ピリピリしたけど慣れれば全然大丈夫。お湯の温度も良い感じ♪
濃い〜温泉を満喫した後は先ほど先客のいた「仙気の湯」へ。ゆったりとした木の湯船に白濁したお湯が良い感じで、天気が良ければ眺望も素晴らしいんだろうけど、今日は生憎の霧模様で何も見えず。。
白霧の中、「仙気の湯」を満喫した後はちょっと下って野天風呂巡り最後の「三国一の湯」へ。先客でおっさん３人組がいたけど、写真撮るのにハシャいで小さな湯船に２人入ったもんだから、湯船からお湯が溢れて少なくなってる。。（涙）
おっさん達が立ち去った後、気を取り直して入浴。かなり温めのお湯だったけど、緑に囲まれた一人には丁度良いサイズの木の湯船に浸かって目を閉じると鳥のさえずりが心地良くて癒された〜。
でも温いお湯に長時間いたせいか、流石に湯冷めした感じだったので追い金300円を払ってロッジの内湯へ。
単純泉とは書いてあったけど、ちょっと熱めの成分の濃い温泉に身体も温まり蓮華温泉を後に。
久々に硫黄臭のする温泉らしい温泉に入ったわ。いや〜満足満足♪
