ライトフカセで真鯛狙い@七尾北湾

今年の七尾湾は真鯛が好調ということで、やましんさんにお願いして今年流行?のライトフカセでの真鯛狙いに挑戦してきました!
タックルは、0.6号のサスペンドPE巻いたティップラン用のリールに根魚用の7.3フィートの竿。ティップラン用の竿の方がアタリは取れそうだけど、途中で走った時や2匹掛かった時に穂先がポキリと逝ってしまいそうなので丈夫なやつで。
仕掛けはイカ先生のブログを参考に真鯛フカセ用のものを調達。10号針にハリス3号の2本針で全長6mのものを中心に数バリエーションを購入。あとナブラ対応用に五目ジグの30gブルピンも一つ購入。
それと船に乗る機会も増えたので、ついでにガンドにも対応できる船用のクーラーボックスとしてシマノのスペーザ25もアマゾンでポチっとな。

午前1時半起床で小雨と強風の里山海道を七尾に向かう。七尾に到着すると雨は止んだものの、風の影響が微妙。。とりあえず出航してみるか、ということで空が白み始める前の4時過ぎに出航してポイントの大口瀬戸を目指す。今回はやましんさんのお友達と3人での釣行。
風は少々あるものの、できないことはなさそうなので釣り開始!PEにサルカン直結して仕掛けを装着。針にエビを付けてスプールフリーで仕掛けを潮に流しながら、撒き餌のオキアミを投入。しかし上層と中層以下の潮の流れる方向が違い、当初はなかなか苦戦。でも時間が経つとポツポツと釣れ始め、初めての俺にもヒットが!スプールから出ていく糸が連続的に速くなるとアタリがあった合図らしく、巻き合わせで取り込もうとするとグイグイと突っ込みが♪そのまま巻き上げて、最後は手繰りで抜きあげて無事真鯛をゲット!

8時ぐらいからは天候も回復し、風も収まって夏の様な陽気に。鯛フカセは、如何に仕掛けを潮の流れに同調させて自然に見せるか?がポイントらしく、途中、水中ウキを付けてみたりもしながら11時過ぎまでポツポツと釣り続け、39?を筆頭に真鯛は10枚で竿頭に!フカセ真鯛は餌を吸い込むので喉掛かりが普通らしいんだけど、今日の真鯛はエビに飽きたのか口掛かりが殆どでした。なので針をエビの頭ぐらいまで深めに指してみたり。あと細めのハリスだったのが釣果に結び付いたのかも。ダブルヒットもあったし、やましんさんに至っては、真鯛とフクラギのダブルヒットで竜宮城状態(笑)

フクラギは途中湧いたナブラ撃ちで1匹と帰港途中のナブラ天国で1匹の計2匹。特に帰りのナブラはいろんな所で湧いて、なかなか帰れないという悩まし展開(笑)しかし船が近づくとすぐ海中に潜るし、ナブラのど真ん中に落としてもジグもミノーも喰わないという渋い状況でした。。でも新しく買ったクーラーパンパンで中に入れてたペットボトルもトレーごと外に出したくらい。もっと大型のクーラー必要かな。。



帰りは七尾産のシャコ食べたくて七尾駅前ミナクルの夢市へ。でもシャコは無くて地物握りセットで我慢。デザートは「チェルキオ」で崎山イチゴのジェラートと、ブルーキュラソーとグレープフルーツのソルベ「アッズーロ」をダブルで。

今回はやましんさんのお連れの方にも針外しやら釣りのアドバイスで大変お世話になりました!金属加工のお仕事をやってるらしく、ジギング用の自作フック外しも頂いてしまいました!池さんややましんさん持ってるの見てて、格好いいし、これ欲しいと思ってたんだよな〜。ありがとうございます!