朋遠方より来る。

ko-c2016-01-31

今週末はボードサークルのツアー@白馬が入っていたんだけど、旭川在住の大学時代からの友人が仕事で来県するというのでツアーをキャンセルしておもてなしすることにしました。
土曜の夕方前に仕事先までお迎えにいって金沢に戻り、柿木畠にあるホテルにチェックインした後、17時過ぎから21世紀美術館⇒ライトアップ中の兼六園金沢城公園⇒しいのき迎賓館⇒尾山神社とご案内してから、晩飯は金沢駅前の「くろ屋」へ。1月早々に予約してあったから良かったけど当日は既に予約で埋まっていて飛び込みのお客さんは断られてました。当初予約しようと思って断られた柿木畠の「いたる」本店もカウンター5席のみ当日の空きがあるところに開店前から既に10人ほどが並んでたし、新幹線効果の凄さを実感。





「くろ屋」では、刺身はブリ、甘エビ、梅貝、サワラの昆布〆を注文。かぶら寿司能登なまこ酢、五郎島金時の天麩羅に、焼き物は、能登牡蠣の昆布焼き、それにノドグロ塩焼きと北陸の旬の美味いものをこれでもかと注文。地酒も存分に楽しんで二人で1.6万と価格以上に期待を裏切らない内容でした。

二次会は夜の東山&主計町散策を兼ねて「KAZOE」に行こうかと思ったら満席で入店できなかったので、片町に戻って金沢おでんを手軽に味わえる「赤玉本店」へ。

22時前だったけど既におでんが殆ど品切れで盛り合わせのみ、ということだったので車麩と赤巻入りで1人前を注文。入口横のカウンターに座っていたんだけど、この後数人入店した後はおでん売り切れで来店客は断れられていました。赤玉で売り切れ閉店って(汗)
で昨夜発症した息子インフルエンザ対応であまり体調が優れなかったのと翌日も朝から観光の予定を入れていたので24時前には友人をホテルまで送って一旦解散。
翌朝は9時過ぎにホテルで合流して長町の武家屋敷「野村家」へ。また人も少なく手入れの行き届いた綺麗な庭を縁側から眺めてみたり。希望者は300円で庭を眺めながらお抹茶も楽しめます。

その後は再び東山に行って「懐華楼」見てから金沢駅でお土産買って小松駅前の勝ちゃんで塩焼きそばと餃子を楽しんでから小松空港へ。兄弟店の「清ちゃん」に比べて、塩焼きそばはあっさり目の味付け。餃子は皮がカリッとしていて「清ちゃん」の方が八角の風味が強くて個性ある感じでした。個人的には「清ちゃん」派だな〜。コメが食べたかったので焼飯も頼んだけどパラッと系ではなかったのはちょっと残念。

そんな感じで短い日程ながらイロイロ案内しつつ食い倒れ(これはいつも通り(笑))てアテンドは終了。結構慌ただしい感じだったので、今度は家族でゆっくりと来県して欲しいな。