酔っ払い蟹で酔っ払いたい夜@わなか

ko-c2016-12-15

いま担当している仕事がピークを迎えそうな昨今、心的ストレスも貯まってきた。そんな折、居酒屋「いたる」系列の「わなか」のお店のフェイスブックに上がっていた本日のメニューに「酔っ払い蟹」が載っていたので、気分転換の意味合いも兼ねて仕事帰りに食べに行ってきました!
21時ぐらいに入店し、まずはサッポロ赤星の瓶ビールで喉を潤しつつ何品かオーダー。

能登なまこ酢は、コリコリした食感もさることながらナマコが漬かってるダシ汁が美味い♪

旬を迎えたタラの白子は昆布焼きで。固く焼かれた表面と濃厚で柔らかな中身の食感の対比もいい感じ♪

お刺身はカジキ昆布〆を注文。昆布の旨味が効いているので醤油をつけずに軽くワサビを乗せてそのままで。これで充分美味い♪

ビールの次は「手取川あらばしり大吟醸生酒」グラスを飲みつつ、「池月純米」へという流れで杯を重ね、念願の「酔っ払い蟹」を注文。お酒に漬け込まれた香箱カニズワイガニのメス)は旨味が凝縮されて酒のアテにピッタリ!想像以上の美味さ!1杯2,200円とそれなりの値段がするけど、値段相応、いやそれ以上の価値がある美味さで、これは来年から香箱シーズンが来たら必食だな。せっかくなので隣の席の栃木から来たというオジサン二人組にもちょっとだけお裾分けしてあげました。



酔っ払い蟹を食べる頃には、こちらもすっかり酔っ払いに。サービスでいただいたホタルイカの塩辛と明太玉子巻きもたいらげて大満足で店を後にしました。

その後はぶらぶらと金沢駅方面へクリスマスツリー散策をしつつ歩いていたらラーメンが食べたくなってきたので、先日のリベンジとばかりに「万味」へ行き「ワンタンメン」に見えたつもりで頼んだ「タンタンメン」。余りの辛さに一気に酔いが覚めました。。