本当は時間のあった外出自粛期間中に作業しようと思っていた車いじりに自粛期間が明けてから着手しました（苦笑）
まずはダメダメの純正ナビの音を少しでも何とかしたいと思い、みんカラで評判のコンティヌオのバッテリー用アースケーブルを取り付け。ずっと在庫切れだったけど最近在庫が復活したみたいで注文できました。長さは30cmだとギリ過ぎる感じなので40cmに。お値段は本体3,960円に送料入れて4,840円也。ケーブルの向きで特性が変わるらしいんだけど、通常パターンの「ボディ⇒バッテリー」で繋ぐことにして、純正アースポイントに接続してからマイナス側のターミナルに接続。バッテリー外すと面倒なのでそのまま作業したけど、純正アースポイントの作業スペースが狭くてラチェットを1ノッチずつ回すのは辛かった。。取付後は低速時のアクセルに対する反応が良くなったのとオーディオの音が低〜中域でボリューム感が少し増したかな。激変という訳ではないけど充分体感できるだけの効果がありました。
お次はヘッドレストモニターの取り付け。純正ナビにHDMI出力が付いているのでケンウッドのHDMI接続専用の10.1インチモニターをツインで取り付けることにしました。HDMIケーブルで片方のモニター映像をもう一方のモニターに出力可能なので、カロッツェリアやアルパインの製品だと必要なHDMI分配器が不要なことに加え、HDMI入力が2つあること、それにUSB給電も2.1A対応している優れもののモニターです。
値段のことを考えると9インチならツインでも近所のオートバックスでアルパインのHDMI対応の製品が4.3万とお手頃だったんだけど、1インチの差が大きいのと発展性を考えると値段高くてもケンウッドのこちらの製品かなと。PayPay還元もあるからね。
接続に使用するHDMIケーブルはエレコムの長さ5ｍのものを2本用意して、ナビ本体⇒運転席側モニター⇒助手席側モニターと接続。ケーブルはヘッドレストの穴からシート内を通しつつ、ナビ本体⇒運転席側はセンターフロア横を這わせて配線、運転席⇒助手席はフロア下を通してスッキリと配線。ケーブル通すのにダイソーのカーテンケーブル180cmが大活躍。余ったケーブルはシート背面の空間に納められるので良い方法なんだけど、ヘッドレストの穴の脇からHDMIケーブル出すのは難産過ぎた（汗）しかも運転席側は双子（大汗）（2本なので1本ずつ出産させました）
モニターの電源は、助手席前にあるヒューズボックスの空きポートに接続したリードコネクターから取るデリカ定番の方法で。リードコネクターはアマゾンやヤフオクでも類似品とか売ってるけど高いので純正品？をディーラーに注文して1週間ほどで納品。一つ473円とお手頃価格。でも現行デリカは取り付け部分前面にパネルがあり、とっても作業しづらい構造。グローブボックス横の穴から上手くカプラーの方向を合わせて差し込み、なんとか取り付け完了。
ついでに必要な時だけモニターの電源を入れられるよう、電源スイッチを運転席のパネルに取り付け。エーモンのトヨタ用スイッチに0.5sqのケーブルを継ぎ足して助手席前のヒューズボックスまで延長。最初3ミリのコルゲートチューブに通そうとしたら入らず5ミリのチューブを買い直す羽目に。コルゲートチューブには百均のすきまテープを巻いて振動対策も同時施工。
電源ケーブルもシート内を通しつつ、二本まとめて助手席側のスカッフパネル内を通して助手席前のヒューズボックスまで配線。作業手順的には逆で、ヒューズボックス⇒スカッフパネル⇒助手席シート下になります。運転席側の電源ケーブルは助手席下で分岐して、そのままフロア下を通して運転席側へ配線。ここでもダイソーのカーテンケーブルが大活躍。
電源ケーブルはヒューズボックス前で運転席の電源スイッチからの配線をかませて接続。アースは助手席側キックパネル内にボディと繋がったボルトがあったので利用しました。
半日掛かってようやく作業終了。純正ナビもあわせて10.1インチのトリプルモニターはなかなか良い感じ。HD画質にHDMI接続なので画質も上々。遠出する日が楽しみです。
